イタリアがコロナウィルスにおける世界のパンデミックの中心になった理由

イタリアはなぜ世界のパンデミックの中心になったのか

一つの要因として観光客の多さがあげられます。ウイルスが侵入するのはもちろん観光客は数日のうちに人の密集した観光地を巡り、イタリア中を巡ります。

イタリアには世界遺産がたくさんあり、美食の町として有名で毎日多くの観光客が世界中から訪れます。中国からの観光客も例外ではなく多くの中国人がツアーでやってきます。

日本のツアーだと大道のローマ・ミラノ・ヴェネツィア・フィレンツェといったところがほとんどですが、中国からのツアーはより多くの町にアクセスしています。

イタリア最初の流行地域ロンバルディアはイタリアの主要空港がある場所の一つで、そこから見てもイタリアの魅力が不運にも感染者増加の原因かと思います。

感染者が増加の原因になった挨拶の日常習慣

愛と情熱の国で日本でも知られているイタリア、日常のあいさつでも知り合いに会えばキスとハグをするのは当たり前です。そして、あったからにはおしゃべり大好きイタリア人の会話が始まります。また家族のつながりが深く1つの家に3世代が住んでることも当たり前、子供たちも30を過ぎていても結婚していなければ両親と同居しているということもざらにあります。夕食は家族そろって楽しんだり友人同士大勢で食事する習慣がありますし、イベントごとではレストランへ出向きお祝いします。日曜日には多くの人がミサにいきます。

素敵なイタリアの人々の交流が新型コロナウィルス【COVID-19】感染を一気に広げてしまった原因の一つというのは残念です。

外出制限を行っても感染者が増え続けた理由

感染者が増えるに従い、イタリア全土で自主的に外出を控える人が増えました。ですが、イタリア人らしいというか、今まで1日4回の外出を3回にした程度でした。

イタリア人の日課は朝起きて行きつけのバルでコーヒーとクロワッサンで朝食をとります。

昼はレストランか買ったもので済ませますが、日本のコンビニのようにお弁当にたくさん種類があるわけではないので、バルやレストランで食事が主です。

夕食の前の18時から20時にはアペリティーボと言って、バルで同僚や友達と一杯飲みながらおしゃべりを楽しむという習慣があります。

そしてその後、20時ごろからレストランや家で友達や家族と大勢で食事をとります。

外出を控えたイタリア人の行動がイタリア人らしく、少し惜しかったのです。

イタリア中のマンマも心配して家族に外出を控えるように促したことでしょう。

しかし、お酒大好き・外出大好き・おしゃべり大好きのイタリア人がしたことは、夕食を家でとることにしただけでした。

初期の外出規制はイタリア政府よりの禁止ではなく「控えてね」程度でしたので、このような感じでした。

レストランのお客様は減りましたがアペリティーボに繰り出し、おしゃべりを楽しむ人で、バルはひしめき合っているという場面が政府令のお店の封鎖が続くまで1週間ほど続きました。

 

多くの貧困層の外国人労働者と感染者の増加

アフリカから最も近いヨーロッパがイタリアということもあり、アフリカから多くの出稼ぎ労働者や難民がイタリアには住んでいます。彼らはとても労働力としてイタリアに貢献していますが、給与はやはりよくありません。

そんな彼らが新型コロナウィルス【COVID-19】に感染したらどうなるでしょうか?

お金がないので病院には行かず自力で治そうとします。そして、外に出て働き続けます。

全国民の移動規制から11日目、新型コロナウィルス【COVID-19】感染者は増加維持

新型コロナウィルス【COVID-19】の潜伏期間が4・5日とも14日とも言われてるので、まだこの移動規制の効果が見えてくるには時間が必要ですが、早く良くなることを祈るばかりです。