デザインに必要な知識-色の話その1-

デザイナーになるには必須の色の話

色について皆さんどれくらいご存知ですか?

デザイナーの皆さんは既に重々ご存知だとは思いますが、ここでは全く色について勉強したことがない人に向けて説明したいと思います。

私も必要に応じて色彩検定の2級を取得しました。3級でも大変役に立つ内容ですので興味のある方は是非受けてみて下さい。

色の概念がなぜ必要なのか?

色彩の見え方・感じ方

色は人それぞれ見え方・感じ方が違うものです。その中で、色に人々の間、世界中で共通の認識を持たせることにこの色の概念が必要になります。これを理解することで自分が感じる色を正確に相手に伝える事ができるのです。

色の決め方には規則がある

感覚で色を合わせるというのも手ですが、寧ろ相当センスがいるし、難しいんじゃないかと私は思います。色の選び方には実際はある程度の規則があり、それをもとに色を決めることで目的に合わせたデザインができます。

服飾デザイナー・ジュエリーデザイナー・webデザイナー・グラフィックデザイナー・プロダクトデザイナーなど、何かしらのデザイナーを目指すなら必要な知識かなと思います。

色の基本概念

色相

色相は文字どおり色を指します。

色を環のように配置したものを色相環といい、視覚的に定義しています。

「赤-黄赤-黄-黄緑-緑-青緑-青-青紫-紫-赤紫」

というように並んでいます。

隣同士の色は合いやすく真反対に位置する色は補色の関係となり、お互いを強調し合います。

 

彩度

彩度とは色の鮮やかさのことです。

 

彩度が高いとは原色に近い色みを強く感じるものをいいます。

彩度が低いとは色味が少なく、絵の具で言うと赤色等の絵の具に白・グレー・黒をたくさん混ぜた状態のことです。

色相環で補色の関係にある色で配色を作る場合には彩度を低くすることにより調和を生み出すこと事ができます。

明度

明度とは明るさの概念です。

白は明度が高く黒が明度が低いということになります。

これは分かりやすいですね。

色相環的に明度の話をすると黄色が最も明度が高く、補色の関係にある青紫が最も明度が低い色ということにになります。

 

まとめ

色を決める基準って?

このように普段目にする様々な色は色相・彩度・明度等によって基準が設けられています。

難しく話すと光の波長や混色によっての色定義もありますが、

あくまでもデザインやイラストレーターの方にとって必要な部分を抜粋して説明していきたいと思います。

次回は・・・

もう少し詳しく色相と明度と彩度の関係について説明しようと思います。