目次
ルフトハンザ航空での当初の旅の帰国ルートと予定
イタリアのフィレンツェからドイツのフランクフルトを経由して
関空国際空港で国内線乗り継ぎ、沖縄へ帰る予定のフライトを予約していました。
出発地ー到着地 | 航空機 | 発着時間 | 所要時間 | 乗り継ぎ時間 |
---|---|---|---|---|
イタリアフィレンツェ Florence (FLR) - ドイツフランクフルト Frankfurt (FRA) | ルフトハンザ 航空 309 | 6月30日 10:05-11:40 | 1時間35分 | フランクフルト 1: 40 |
Frankfurt (FRA) - 関西国際空港Osaka (KIX) | ルフトハンザ 航空 740 | 6月30日 13:20 - 7月1日 7:40 | 11時間20分 | 関西国際空港 2 : 50 |
Osaka (KIX) - 那覇空港 Okinawa (OKA) | ルフトハンザ 航空 4932 | 7月1日 10:30 - 12:40 | 2時間10分 | |
イタリア フィレンツェから 沖縄まで | ルフトハンザ | 6月30日 10:05- 7月1日 12:40 | 19時間35分 |
予定通りの飛行機だとフランクフルトで関西国際空港Osaka (KIX)行きルフトハンザドイツ航空 740への乗り継ぎには
1時間50分の時間があったので特に問題がないはずでした。
イタリアのフィレンツェ(フィレンツェ ペレトラ空港 Aeroporto Amerigo Vespucci)で遅延発生
フィレンツェ発の飛行機の出発時間が、30分遅れ・・・・・1時間遅れ・・・・と乗り継ぎの雲行きが怪しくなってきました。
普段は時間に正確で有名なルフトハンザヨーロッパでは遅れないし真面目、さすがドイツと言われる航空会社です。私もそういう認識で慣れていないこともあり、多少高くても快適な方が良いとルフトハンザ航空を選びました。
さてさて、フィレンツェ ペレトラ空港では搭乗ゲート前には出発を待つ人が溢れていますが、遅れているにも関わらず、グランドスタッフはおらず乗り継ぎ予定の方がざわざわし始めます。案内板などはあるのですが、乗り継ぎが遅れた場合のことなどは全く表示がありませんでした。
45分遅れで飛行機が到着し、ようやく搭乗ゲートにもスタッフが来ました。ここからみんな一斉に乗れば1時間遅れで出発!か?
と思いましたが、やはり乗り継ぎできない人のカウンターへの質問攻めが始まります。
通常2人で搭乗を行うところ1人がカウンター対応に追われている為1人で勧めていきます。
全員乗ってもまだカウンターでもめている人がいた為更に登場に時間が掛かり1時間20分遅れで出発。。。
ここでもう乗り継ぎが絶望的になりました。
ドイツ・フランクフルトに到着~乗り継ぎ失敗
飛行機の中の放送でルフトハンザ航空都合での遅延の為、代替え機の費用はすべて保証されるととのことでした。
ただ、注意が必要なのはすべて一括で乗り継ぎ便を取っている場合はちゃんと保証されますが、一部区間を自分で別に手配をしていたりすると保証されませんので、気を付けてください。
フランクフルトについた訳ですが、関西国際空港Osaka (KIX)行きの飛行機の搭乗時間は12:35 出発時刻が13:20
フランクフルトについた時点で時間は12:50 。。。。1時間10分到着遅れ。。。
出発時刻が13:20あと30分ある・・・間に合う????
ただ問題は出国手続き。シェンゲン協定加盟国の最終地点のドイツでの出国手続きになります。ドイツのフランクフルトはヨーロッパでも屈指のハブ空港で、多くの人が乗り継ぎをします。
会うスタッフに時間がないことをアピールしてみますが並べとのこと。
25分掛かってパスポートコントロールを通過。 この時点で13:15この飛行機も遅れてたら乗れるかな?なんて考えていました。
フランクフルト空港がまた広い!! しかも搭乗ゲートがZ69、一番遠い!!
途中で出発時間になり諦めて搭乗口が遠いので途中適当なカウンターで聞くととりあえずゲートまで行ってとのこと。無理なのになぜ行くのだろうと思いながら搭乗ゲートのZ69まで向かいました。一番端のZ69ゲートまで来た、そしたら予想通り全く意味がありませんでした。結局チケット再発行の為のサービスセンターへ案内されました!!
今来た道を戻るひたすら戻る、これがまたとおい。。搭乗ゲートに行ってサービスセンターまで20分・・・
ルフトハンザ航空遅延で乗り継ぎ出来なかったチケットを再発行するには

サービスセンターの看板を目印に進みます。
サービスセンターでは乗り継ぎできなかった人が10人ほど列を作ってましたが、またこの手続きが遅い!!乗り継ぎ=遠い人ばかりなので仕方ないですが…
待つこと1時間半ようやく順番が回ってきました。
カウンターでの手続き方法
預けた荷物の番号と、チケットを渡せば代替え便を探してくれます。英語を話せなくても大丈夫です。
ただ私の場合は関西国際空港から沖縄那覇への乗り継ぎがあり、最初提示された便では時間が遅すぎて那覇空港から乗るモノレールの時間に間に合うか怪しく別便を探してもらいました。
ようやく手続きを終わった頃にはもう15時過ぎ・・・もうクタクタではらぺこでした。
遅れたお詫び?としてミールチケット10€分がもらえました。
代替え便の時間と内容
出発地ー到着地 | 航空機 | 発着時間 | 所要時間 | 乗り継ぎ時間 |
---|---|---|---|---|
イタリアフィレンツェ Florence (FLR) - ドイツフランクフルト Frankfurt | ルフトハンザ 航空 309 | 6月30日 10:05-11:40 | 1時間35分 | 遅延!! 1時間10分 乗り継ぎ不可能!! |
Frankfurt (FRA) - 羽田空港Tokyo (HND) | ルフトハンザ 航空 716 | 6月30日 18:05- 7月1日 12:15 | 11時間20分 | 羽田空港 2 時間 30 分 |
Tkyo (HND) - 那覇空港Okinawa (OKA) | 全日空 ANA NH0475 | 7月1日 14:45 - 17:20 | 2時間10分 | |
イタリア フィレンツェから 沖縄まで | ルフトハンザ | 6月30日 10:05- 7月1日 17:20 | 25時間15分 | 遅延4:40 |
一括でチケット取っていたので、沖縄までの飛行機すべてが保証され一安心でした。
ミールチケットの使い方・使えるお店

ミールチケット
ミールチケット10€分ですが、空港内は物価が高いのでレストランのようなお店のご飯には全く足りず、パンと飲み物が買える程度です。
空港内のどのお店でも10€分として使えます。不安でしたら軽く見せて使えるか確認してください。
10€超えた分は差額を支払えばOKです。
ルフトハンザ航空遅延の場合の代替え便の手続きまとめ
- 乗り継ぎ便は多少割高でも一括で購入する。
- ルフトハンザ航空は航空会社起因での遅延は代替えチケット全額保証される。
- 代替え便の時間等不都合がある場合はある程度融通を利かしてもらえる。
- 10€分ミールチケットがもらえる、もらえない場合は言ってみる。