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優れたPOPとはどんなもの?
売りたい商品はあるけどPOPには何を入れればいいのでしょう??あれもこれもPOPに詰め込んでは何もお客様に伝わりません。
効果を発揮するPOPにはある共通点があり、それを意識して作ることで売り上げに貢献するPOPができます。
それでは優れたPOPの5つのパターンを見ていきましょう。
1,魅せるデザインのPOP
背景に装飾を入れたり、商品の写真を綺麗に撮りPOPに入れる等、魅力的なPOPを作ることで、商品を魅せることができます。
魅せるといっても派手すぎたり、あまりにも大げさすぎると下品になりますので、商品のイメージに合わせてデザインをするように心がけると良いです。
2,商品に引き寄せる力のあるPOP
文字にメリハリをつけたり、お買い得さを表現したり、訴求効果の高いキャッチコピーをPOPに入れることでお客様は引き寄せられます。
商品の特徴やアピールしたい内容は何かを考えて表現します。
キャッチコピーに関しては別ページで説明します。
3,内容のある読ませるPOP
お客様が商品に近寄ったらその商品の特徴やセールスポイントを読ませるからくりが必要です。
商品のセールスポイントの中で特に伝えたい内容を絞って分かり易い文章にまとめます。
- 文字のサイズ、文章の長さ、誰が読んでもわかる言葉で書きましょう。
- 商品の特徴がちゃんと盛り込まれているか、商品の特徴としてお客様が知りたがる内容を優先して入れましょう。内容としては他社との比較や産地生産法etc、ポイントを3点ほどに絞り項目で書くと読み易い。
- 数字の表現はお客様を納得させるには有効です。ただし、正確な情報でなければ信用を失いかねません。誇大広告にならないようにしましょう。
4,商品がある生活をイメージさせる
- 買ったことで生活が豊かになるイメージができる。
- おいしそう食べてみたい。
- これがあれば便利になりそう。
お客様の五感や想像力ににうったえる色や写真を使うことで、購買欲求が高まります。
5,買いたくなる最後の仕掛けをする
お客様の欲しいという購買意欲も高まってきましたが、最後の一押しが必要です。
数量限定や期間限定などを訴えるのも効果的です。
あとはやはり店員がさりげなくお客様にお声かけし、おすすめ商品であること、買って損はないこと、自信のある商品だということを伝えてあげると購入に繋がります。
折角できた販売チャンスを逃さないようにしましょう。
優れたPOPの5つのパターンを押さえて売り上げUPのまとめ
- 魅せるデザインのPOP
- 商品に引き寄せる力のあるPOP
- 内容のある読ませるPOP
- 商品がある生活をイメージさせる
- 買いたくなる最後の仕掛けをする