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POPはお店の顔で優秀な販売員
お店に置くPOPは、販売員と同じ役目をする、言わばお店の顔です。
1枚のPOPが20人分の販売員の代わりになることもあります。ただのPOPと侮ることなかれです。
それでは普段からPOPのどんなところに気を付ければよいのでしょうか?
「今お店にあるPOPに効果がないなぁ」「POPで集客あがるの?」と感じるようでしたらぜひ一度確認してみて下さい!
POPはお客様の目に留まり見てもらい、読んでもらい魅力が伝わらないと力を発揮しません。
コツを掴めば効果のあるPOPができますので、この機会に見直してみましょう。
初めてPOP作りを始める方はこちらもチェックしてみて下さい↓
お店のPOPチェックポイント
1.色を使いすぎていないか(5色以内)
お客様の目がどうしても色にいってしますので、書いているPOPの内容が伝わりづらくなります。
2.商品やお店のイメージに合っている。
お店の雰囲気が落ち着いているのにPOPが蛍光色など、合わないイメージにならないように気を付けます。
3.お客様の目の留まる位置に掲示できているか。
小さなPOPは商品の近くに、大きなPOPは立って見える目線の位置にします。
4.文字は見やすくわかりやすい
POPの文字が背景と同化した色で見難い、文字が小さすぎるなどはNGです。
5.文章の文字が乱雑ではなく誤字脱字がない。
文字が書くのが苦手な方は鉛筆で先にラインや下書きをして読み易さを心がけましょう。
6.過大広告や間違った表示、うその表記がないか。
必ず効果が出るなど、確実性のない表記や実際の数字をごまかして表現してはいけません。
7.色褪せや、汚れ、破れたりしていないか。
POPが汚れていたりすると、この商品自体が古くから置かれているあまり売れていないように見えてしまいます。またメンテナンスの行き届いてない売り場は、ほかの商品の価値も下げてしまいますので、十分気を付けてください。
まとめ
いかがでした?
いざPOPを作るときにどうしよう、、、、となりがちですが、このポイントを知って置くことで完成したPOPの効果も変わってきます。
意外と忘れがちですが基本を守れば、お客様にとっても親切なPOPができ、売り上げもUPします!
POP作りに慣れてきても時々、このポイントをチェックしてみて下さい。
具体的なPOPな作り方はまた次の機会に説明いたします!
ぜひチェックしてより売り上げに効果があるPOP作りをマスターしてください。